窓の外に眠る 君のこと思い描いてた 一人きりで 一人ぼっちで 寂しそうで 侘しそうで けれど僕は誓う いつもずっと見守り続けて...
心開かず股開く お前何を考えてるの 存在価値がそこにあれば それでいいと思ってるの 心開かず股開く お前何が目的なの そんなに金が欲しいのか 失望させるなよ...
治るような 僅かな切り口 心が痛むのはなぜ? 僕が誰か分からないときが あるのはなぜか教えてよ...
横なぐりの雨の中で 初めてみた君の涙 別れの調べ 君は僕の天使だから 僕は君の悪魔だから ふたりの出逢いを ただただかき消す雨の音に...
今じゃもう 何もかも 痛ましいことだけ 感情も 情操も 言葉には出来ない...
今 遠い日のことが 浮かぶよ 光り輝くあのロンド 想う君の 夢を見てた...
夜空には涙を流す月が嘆いているの 薄明かりの夢に項垂れて わたしは待つわ 君のこと 想うほど 胸が痛むわ くず折れる歌は...
過去と今が交わる世界 過ぎ去りし日々を求めているの 思い出がそう泣いてるの...
君の夢と思い出はむせび泣いてた 僕が夢見たものはただ一つさ 不意に抱き寄せて乾いた口づけ あどけない君の心に話しかけても...
風が優しく吹きすぎる 陽だまりの中 俯いていた 僕の命はどれくらい?...