もう分かってるよ 予言どおり ぼくらの希望は 破滅するだろう それならばいっそ 好きにしちゃおう 命削る獄楽を...
いつものように帰り路を辿っていた 夜が広がるほどにちっぽけな二人 手のひらの体温くっつけて どこまで一緒に行けるかな...
モニターで追いかけるきみの足あとを 暗い部屋ぼくだけきみのリアルを知る どこへでも行けばいいきみの声だって 手のひらのチップですべてを聞いている...
傷をつけた 独りのまま 変われない僕がいた 嘘を吐いた 「迷惑かな」 釣り合わないと思っていた...
小さな手のひらの それを見つめていた 誰一人止まらず それは砕け散った 赦されない扉の中 宴が続くのなら...
ぼくらをのせて地球よ 回れ回れ明日に 一人一人の想いが 未来を創る「明日usEARTH」 夜の太陽 明るく燃える この地球を 燃やしてる...
この手のひらの中 積み木が一つだけ どうしてだろう? 箱庭の中には 憂鬱を散らして 声がもれた 誰かが影踏み...
きっかけは些細なこと それが穴を広げていくんだ 取り返しのつかない...
つまずいては描いてた空を隠して笑って うつむいては知らんぷり一人きり傘さして 願うたび消えてしまいそうな未来...
悲劇を見つめて喜劇と歌った 愚かな僕を君は笑い飛ばせるかい? 選んだ結末は望んだ未来へ 紡ぎ届けたその願いさえ...