アニソン★歌詞検索！

露烟（つゆけむり）の森　転んだ あぁ　しわくちゃ指先だ　ひとりぼっち 遠くの鳥　飛び去り 見て　泥だらけの水筒...

気づくのはおそかった　手のひらの大きさや 耳に入るものや　口から出る言葉 朝のベッド　白線の自転車のあてもない方角 見てきた事　感じた事すべて　誰かのもの...

その場の凌ぎにも行く先々にも 音を持つ限り居場所を探して それを悲しんでそれを見せつけて 言葉も体も土の味を知らない...

遠く　遠く夢の中にいた　理想の少女は微笑んで 伸ばした手に触れられないまま　夢から覚めてゆくのでした 思い　嘆く若い過ちを　償う少年はただ一つ 絡める指に寒さを覚え　想像の中に溺れていた...

分からないから　問いかけてみる くだらないなら　かまわないで 本当のことを　教えてあげる 分かりたいなら　そばにおいでよ...

あと少し近付くだけで　擦[こす]れ合う皮膚の 知っているその体温　感じるよりも早く 頭蓋の中にいつまでも　強く残る記憶...

重ねた手のひらの　温度差を知る 鈍色の情の中に　流れ込むこの焦燥 儚く揺れている　僅かな光で 照らされるみたいに　私を満たしてゆく...

希望の架け橋よ 届け貴方の　元へと 君の胸へ　伝われこの願い ありがとうがいつも　胸にあるよ...

ひとすじ流れた 流星に願いをこめる あなたとの出会い...

永久に　語り継がれる　伝承 闇の唄　いつまでも　くるくるり 雲の　行き着く場所の　根元に...