ホラホラどうした 来るんじゃないのか? 私の“円”の中へ来てみたまえ いつでもガードは下げているよ...
流行には敏感 未来図は万端 お天気は上々 さあ飛び出せ今すぐ...
暮れ行く空 遠い日の未来 見失ったまま それでも 有象無象の?き分け方ばかり 覚えて僕は泳ぐよ...
誰かといるのに ねぇ、笑顔でいるのに あれ?なんだか自分は 上手く馴染めてない…?...
す…ステキな夕焼けね す…吸い込まれそうね す…スズカケの並木...
憂鬱な午前2時は大好きな音楽を聴く カーテンが透けた先には僕の大嫌いな世界が ゆっくりと流れてく 僕を呼んでいる 耳を塞いだら眠りに就こうかな...
仲間の輪抜け出しふたり 隠れ家に忍び込んだら 曖昧な関係は終わる...
幻想に満ちた 夢と魔法あふれる おとぎの世界を 木馬は巡り続ける 生まれた理由も 鼓動打たぬ体も 疲れすら知らず ただ人の夢乗せ舞う...
夕暮に鐘の音響く 誰も皆家路を急ぐ 長く伸びた影を踏んだら 僕の影が触れたら交代 きっと君は家へお帰り 誰そ彼時だよ...
部屋にともる灯もなく 膝を抱えていた 夜 月明かりだけ部屋を照らす 窓を開けてみた...