生きてることに意味なんてない 気づいたのはいつだ たとえば明日僕が死んだら 君は何を考えるの?...
浮かれたい気持ちとは裏腹に あっはーん 振り返る十代 暗い 暗い 沈んだら底無しに...
夕暮れに染まる公園に お決まりの大声がこだまする 落ちる雷 轟く怒声 毎度おなじみの風景写真 人で賑わう夕飯時の 商店街を走り抜ける影 カラコロ逃げる サンダルの音 道の犬もビックリして吠えだした...
だいじょーぶーだ もんだいない だいじょーぶーだ もんだいなななな だいじょーぶーだ もんだいない...
鏡 鏡 鏡の向こう見え隠れする 影 気になるわ 奥に手を伸ばすけど届かないな 鏡の中の私が邪魔をしてる...
指先から沈めて 音も消え行くその場所へ 足先まで沈んだら...
結婚前提で つきあいませんか? いきなりの 告白に 驚いてますか? でも わたしの中では ずっと 昔から...
かけて かけて 早くかけて 花柄のワンピース レーススカートの中 踏み込んで 未開の領域へ...
水滴 こぼれて 想いが 散らかりそう。 雨音 ゆれたら 廻るよ 走馬灯。 静寂 とぎれて 声まで 奪われそう。 心臓 ざわつき 遠くは 夢行灯。...
勇者なんかじゃない 勇者なんかじゃないから 冗談じゃない 間違いなんじゃない? 「勇者よ 魔王を倒すのだ 暗い世界を変えてみせよ」...