くるくる回りだす景色が夜に溶けてく 混ざらないように吐息は白く、白く 世界は怖いからボクらは透明になって...
指先でなぞる星座は キミが流したナミダの軌跡 今も 見えるかな 一人で怯えて 心が迷って...
色の無い部屋の中で 確かなものは溜息だけ 窓の外の景色は...
最後まで夢の中 キミの中で果てるまで 揺れながら揺られながら ...
例えばボクが星になって 遠くに見えるキミを照らせたら...
夢のようだった あなたと過ごした日々 日向に揺れながら思う...
From the seven sea and sky to the ground of cyber eyes We can make a sound of fly...
陽射しあふれてる 大地の裏側で 影法師 蠢く 荊の冥府 腐りかけたまま 這いずる道化師は 地獄の沙汰の夢 掻き混ぜて笑う...
記憶の綱渡る あの歌が聞こえる 逆巻く針の中 時間が軋んでいく...
気がつけばもう こんなきれいなキモチ 満ちる 幼い胸のおくそこ 色が今にも溢れだしそうで 見上げた空に架かる 七色の橋...