いつまで変わらない日を いくつも続けてくのだろう 何度も考えたこと 積み重ねても消えるこのジレンマ...
蒼きこの世界へラブラドライトたる深淵を… 奈落に堕ちた景色を味わう そんな苦痛すら無味と果てる それでも貫き続けたいこと...
いつでも心の中に 隠し続けた気持ちには 怖くて見つからないように 離れないように触れ合ってた キミは気付いてるの?なんて疑うけど いつだってそんな素振り見せないから切なくて...
ねえこのつまらなくて雰囲気もでたらめなキス どうゆう意味なのかな?機嫌取るなら他の娘で 行き場を無くしていた掛け違えたボタンに 気付かないと思ったの?そっと指をなぞってゆく...
常識に囚われて身動き取れなくて 窮屈な階段で躓きそうになる 繋がることのない携帯電話には 送信ためらった書きかけのメール 送る秘密のコード 錆付くこの鍵で 次の扉開けられる予感信じてるけど...
キミとボクのセカイだけ 夢の中に閉じ込めて 嘘に染めたこの願い 叫ぶ声は儚くて......
言いたいのは何? 聞きたいのは何? 言ってくれなきゃ 私分からないのよ 目を瞑(つむ)っていれば 耳塞いでれば 忘れられると 本当に思うの?...
見つからない 伝えること適う言葉 だからこの詩に包んで送るよ 形変えて 廻る光の環(わ)に届く 幻のような木漏れ月夜...
鏡合わせとは対象的で 本当につりあっているのかな そんな疑問とはありきたりで 簡単に繰り返してるのかな...
望月の頭(こうべ)垂れる輪の 花の如き笑みゆへに ひらひらと舞う夏虫 火に入るが如き人の宵...