静けさの中 触れた指先 少し冷たい 確かなモノは どこにもきっとない だけど 柔らかな陽が 時に舞い散る 泡沫のよう 僕の心に あの日咲いた未来 君がいる…。...
そよ風のハーモニー 心に溶けてく 想い出を紡ぎ合うように 瞳を閉じれば ほら 陽だまりの景色 あなたに巡り逢えたから...
光が瞬く空 見上げて君を想う どこまで歩けたのかな シロツメクサ揺れる いつもの帰り道 何気ないフリして 手をつないだ...
頬を染めた 君の笑顔 眩しくって 切なくて 胸ポケット暖めたんだ この気持ち そっと ヒミツの宝物にしよう...
青空をいっぱい詰め込んだ風が 虹色のカーブを描いてくよ 胸に ときめきのベールに ふわり包まれて 素敵な毎日になる...
お気に入りのハーブティーが 眠れない夜に揺れる 空の三日月も 少し寂しそうに 木々のざわめきをリズムに 浮かんでます...
求めては溶けてく 摩訶不思議 オトメゴコロ 飛び出しにご用心♪ いつでも その胸の奥 行きたいから...
始まりのチャイムがほら 桃色の風に溶けた どこか遠くへ行ってみたい 教科書立てて 夢見た...
眠りにつく前にはいつも あなたが浮かんで 消える 優しい声 背中 愛しすぎて泣けたよ 敬語交じりのいつものケンカ?...
差し出した心を色付けた そう 君のその優しさって 早起きした朝の雫みたい 光へと吸い込まれそうなんだ...