祭りも もう終わるね 二人で手を繋いで もうすぐ終わりだって 知ってるけど 手を離せない...
ただ光も無い闇の中で 雨に濡れる私の瞳が 黎明さえ視えないなら 一欠片の希望を...
いつからか君を見ていた 理由とか分からないけど 君を見てると胸が騒ぎ出すんだ 好きになったのかな...
君のその言葉さえ意味も分からずに 沈黙だけが息をする いつも「凄いね」って言って褒めてくれる人も どうせ私のことを見てるわけじゃないの...
今この声響かせ 歌うよ 届けて All for You(全員) 独りで泣いたの 誰にも言えなくて 歩んで来た道 いつしか遠すぎて...
知らない間に過ぎていく大切な時が 大切だと分かるのはいつも少し遅くて 後悔だけ胸に残る 君の目に浮かび出す無色が...
必ず会えるからそう言って微笑んだ あれからもうずっと時間だけが流れている 君は新しい人と楽しく過ごしてるの? 僕はまだ君のことを忘れられないままで...
もしもあなたが私のことを もう少し見ていてくれたなら きっとこんなに二人の距離は...
頼りない自分が嫌になる 誰にだってあると思ってた 人に助けてもらう位なら 一人で生きてみせると...
あの頃はまだ二人とも幼くて ただ手が触れたそれだけで嬉しくて 少しずつ時を重ねて...