ねえ あれから早何年 幾つ時が過ぎても 少しも従順になんてなれやしない 取り乱しても意味がない...
季節が巡り行くようにとどまれない定めだと知って 止まり木の渡り鳥は遥かを目指して飛び立つ 流れる雲の標(しるべ)をひとつ心に掲げればいいさ...
今からでも遅くないよ このままじゃいられない 君はやけに揚々と僕の不満なんて 見えもしないのかい...
ありふれたことしか言わないと思っていた 君が紡ぎ出した途方もない言葉 大げさなことしか載ってない僕の台本は...
実際問題さ 連日のトレンドは 鬱陶しいくらいに生真面目なのに チンプンカンプンな冗談を君が...
不快指数はクレイジー 胸の底で聞いた 投げやりなアタシの意地悪も...
祭典は華やいで 階段を降りる数歩目に 羨望の眼差しは...
正真正銘さ 清く正しく 順当なマイウェイ 神様に誓った...
ねえ 君は信じてる? 誰もが持ってる自由ってさ 気付かずに 傷つかずに...