茜色に染まったこの景色に 光が消えはじめる夕闇の空は 私の想いを遠ざけているようで...
冬空に煌めく星をずっと眺めている(ずっと眺めている) オリオンは雪と共に輝いていた 繰り返した言葉も約束していたことも...
深い海の中を泳いでいる 心はただ光を求めていた 私にとって支えだったはずの...
これ以上、私を一人にしないで 本当はあなたに触れたかった 素直になれずにいた想いを 今、伝えたい...
途切れない雨のような心を 何度も抱いてくれたあなた でも、その優しさに嘘をついて 壊れるほどの傷をつけた...
私の心に芽生えたもの それはいつの日か分からないけど はじめて気付いたこの想いは いつかは叶うと思っていたのに...
消えそうな想いを胸に抱いて 一人で見上げる夜明けの空 瞳に溢れた涙さえも 綺麗な光に見えてしまうの...
変わりない季節を感じたくて 繰り返すように空を見てる 木漏れ日の中にいた私は あの時の夢を見ていた...
数えきれない星を見上げて そっと瞳を閉じてみると あなたの声が聞こえてくる そんな気がした夏の日...