闇夜に怯える悲しい瞳に 手を差し伸べるため 運命を受け入れた 勇気の形を剣にするのは 揺るぐことない胸の正義...
巻き戻す 錆びた視界を 埋め尽くしていく花びら ゆっくりと落ちる冷たい光と孤独は誰の?...
君の声が 呼び合うその光へ 薄絹越しに今世界を見つめている 跳べない籠の中 翅を縮めて...
通いなれたいつもの道 「ただいま…」 って小さくつぶやいた 駆け抜けるような...
もしも今世界がきみのことを けむる星深く 隠しても ただ目を閉じて やすらかな共鳴へこの命捧げるの...
微風(そよかぜ) 随(まにま)に散る華は 美しく甘美な幻想(ゆめ) 憂き世に赦されざる 虚無を抱いて...
曇りなき その刃紋宿りし 気高さを見止む (内なる身に まみえて燃ゆ) 絶えず流れる とまどい迷いを 振り払いし時 (潰えて成す 卑しき澱)...
君の声が 呼び合うその光へ 薄絹越しに今世界を見つめている 跳べない籠の中 翅を縮めて...
ここまでおいでよ 楽しいカクレンボ 一番に脱落するのはだあれ? 見つけられるかな...
手が届きそう 目の前で笑う君 触れられそうな 距離にいても 強がってまた閉じ込めてしまうけど 心 零れそうな想いはもう見ないふり...