上手く生きてゆくために ずっと自分じゃない誰かを演じてた つまらない話ばかり響く それでも楽しそうに笑っていました...
伝えなくちゃ 溶けてなくなる前に 抱えたこの想いが その氷みたいに こうやって並んでいても 二人の糸はきっと 交わることのない 平行線のままで...
都合良い妄想に溺れることが 自分にも出来ることをずっと夢見ていた 知ることが知らないことよりも こんなに残酷なんだと思い知ったんだ...
もう君が知っている 僕はいない もう息ができなくて 飲み込まれてく 失いたくないよ 消えたくないよ 自我が保てなくて 埋もれていく...
幸せそうな愚かな二人 バカバカしいって 嘲笑う ああ 本当 つまんないな...
君には私が見えるの？ こんなこと何百年ぶりかな すごいマヌケな顔だね やっぱり驚いちゃったのかな...
目が眩むような日差しの中 蝉がもう鳴き始めている 僕が立ち止まっている内に 夏はもう歩き始めてた...
自分の手で書きます それを首に下げます 何を書いたのでしょうか それは、「空っぽ」...
私は知った 私の能力を 欲しくもない未来を予知する力 毎晩毎晩 見たくもないものを 見てしまう→「私の一か月後」...
失敗すると悔しくなる 希望が見えると期待する 裏切られると怖くなる 満たされると幸せになる...