大きく吸い込んだ 色付いた空気を 掌の花びら見つめ 握り締めた 履き慣れていない靴で ペダルを踏みながら...
君の心にある夢は どれくらい大きな夢ですか 必死に手を伸ばしたとして 果たして届くものだろうか ただ語るだけなら 誰にでも簡単にできる...
全然大したことないなって 君を見上げて僕は言うんだ この目に映ってる君に...
毎日は退屈かい? あくびを噛み殺して 前を向き今日もまた...
奥まで見せて 隠さないで 貴方を愛しているだけ 照れ隠ししなくていいのよ...
零した言葉が僕らの 心の隙を 流れてく 少し乗り遅れてしまえば...
求めることは間違いなのかな 届かない声は既に枯れ果てた 愛することも間違いなのかな...
君に会って嬉しくても 「朝から会うとか最悪」って 君と話せて楽しくても 「ロクな話しないわね」って...
光は見えないけど 花火の音遠くから聞こえる ああ今年も夏が終わる 少し照れ臭い感じがするけど...
「少しは息抜きをしよう」 と、君は言うけど わかったようなフリをして 言葉を吐き出さないで...