どうせならもう忘れ去って このまま溶けてあの星になってしまえばいい 流れ星まで届けて...
夏が僕を呼んだ うだるような空気が 開け放した隙間から忍び込んだ 青春て奴はきっと寒いのが嫌いで...
きっと迷ってしまう この道の先の「後悔」が怖くて 何も疑わずに 未来に夢見て...
「まるで世界が笑ったみたいだね」 春の風が僕らを包んだ 君の名前忘れてしまったな...
悔しいなまるで私 手の上で踊らされて 思い返したらばずっと...
狭くて古臭い部室で いっせーのせってギターを鳴らして インスタ映えだ既読無視だと 騒ぐ女子を冷めた目で見てた 「何考えてるの」なんて 言わせたいわけじゃない...
今宵君をさらってしまおう しょうもない妄想でもう騒々しいな今日は 響いた重低音 繋がってくネオン...
あの日見た、夜に咲いた花 僕は、いつまで憶えているかな 君の目に、同じ光が写ったような...
思い出せるのは 遠くなる背中 滲む汗のように 湿ったままで 夢の中でまた 君と会えた場所...
あーなんか今日は無駄にフラッシュして脳がざわつくの もう変わんないな いつまでもこのままだ あーなんだ今日も手の中するり抜けてくの...