７月の最初の日 また夏がやってきた コンクリの地面から 浮かび上がった蜃気楼 思い出ひと握り 他は空っぽのポッケの外...
蠢く人の波と香る夜の匂い 君の声は… 透き通る風の音をなぞる様に また歩いていく 懐かしいその響きは歩み進めると いつか消えていった...
汚れた手と手 二つ合わせて願った事があるんだ 「神様僕にどうか光のある場所に連れてって」 そうやってこの命は生まれた...
早く起きないと 遅刻してしまうから 目を擦って大きく 欠伸(あくび)をした 制服を着て 鞄の中確かめた...
皆様今年も やってきましたよ サンタクロースがやってくる日が どうやら今では 非リア充には 関係のない二日間らしい...