僕が少年だったあの頃 すべてが輝いて見えた 泥だらけになるまで遊んで たくさんの涙も流した...
夢 満ち欠け 泣いては笑う 今日も 君 輝く どこかの誰か 照らす...
空を越え雲を抜け この街へやってきた 僕に幸せをくれる天使よ たったひとつだけの...
いつものあの丘に咲く クローバーを一つだけ摘んで そっと私に差し出す 明日でさよならだね...
歩こう 誰かのために 歩こう 自分のために 歩こう 信じるもののために 歩くべき道が あるよ...
けぶる星空の果て 君を見つけたの 幾つもの命抱いたその光 ゆっくり瞬き その記憶聴かせてよ 魂ごと届くように...
雨降り 静かに 君のことを思い出すよ 愛しいその手を...
太陽さんさんに浴びて いま食べ頃よ 甘くて 酸っぱい 食べれば イチコロさ ああ あなたに食べられるために 生まれてきたの...
夕陽 丘に立つ あの日の私 思えば 初めて制服を着たあの日から もうすぐ三年 早いものだけど それなりに夢抱き 歩いて行くんだね...
ねえ 瞳の中 映るその未来が 私の生きる 道だというの 暗い手元に ほのかに浮かび上がる 線の羅列が 心を誘う...