ボロボロの服に汗まみれの肌 天上の星はいつも綺麗だ 短すぎる季節が終わるのは淋しいことと知りもしないで お金持ちはいいなあ 大人になりたいなあ 子どもじみた羨望は隠さず 君と過ごす最後の夏が過ぎる...
ボロボロの服に汗まみれの肌 天上の星はいつも綺麗だ 短すぎる季節が終わるのは淋しいことと知りもしないで お金持ちはいいなあ...
稲妻のような感情 その奥も知りたくて 離さないようにぎゅっと抱いた 黄昏に揺れる空 本当はわかってほしくて わかられたくなんかなくて 誰の心にだって 触れないことが 強さだと思っていた...
夢の続きで怪物が ほらレイドバックして揺らめいている 誰も奪えない僕の中の君さ...
きっと輪廻の刹那に僕らは浮かんでる 不確かな感情を宿す 切っ先に込められた幾つものそれが...
思考回路なんてぶっ飛んで 我田引水マキシマイズして その罵詈雑言に連れ添って...
目に視えないものだけがやけに煩くて ねぇ、もう少しだけ高鳴りを誤魔化す音楽を 隠せるわけないよ 騙されてもいいよ 見透かすような君の声...
驚天動地の終末だ 枯らしきった現し世で 動き出した歯車は止められない 命運と踊ろうか 信の念に似た弾丸で...
失った理由（わけ）を不真面目なフリが 探さない言い訳を探す 「いくつになっても子供みたいだ」って 褒め言葉と思ってたの...
食傷気味の彼女は 左薬指 リングを外した 蔓延（まんえん）する伝染病を今 あのニュースキャスターがライブで伝えてる 「パンデミック」 感染してた彼女は別人のようになってホックを外した...