真夜中の午前二時 待てないと外に出る 夜空は微笑む 一眼のアングルは 星空を捕捉する 周りは見えない 君だけの GoodNight...
降りしきる雨音 足元を濡らす 時雨の気まぐれ 窓を叩く声 水の足音が 迫る 雲の狭間に...
踏み込んだアクセルに レスポンスを教えて 風を着る 音を着る 揺れる 窓を開けたなら 今すぐ...
決まりは無いけど 凍える季節に 温かい アールグレイ こっそり飲むのは 珈琲だったり...
まるで おぼろげな日 そう カーテンを開けようよ 雲の無い 晴れやかな空と 意味の無い 訳の無い今 求めない 止まらない 明日 ここじゃない 果てしない未来...
周りの声に僕は何を思い読み取る 嘘だらけだろう 答えは間近にあると言うけど 正解なんて...
古びたメディアに ありったけの音を埋める これから 陽射しの差し込む 窓辺でまどろみの中 記憶に やり直しなら ボタンひとつで 戻れるのなら 迷いなんて 空にして...
はじめてやることは だいたい失敗で ほんとは自慢したい それができない いつも眺めていた 壁の向こう側を 虚像の正体は だいたい僕だった...
揺れてただよい きみが微笑って こえが聴こえて...
午前８時のニュースキャスター 世界の終末を告げました 愛携帯越しに眺めた...