「ああ、気にしないで」 振り向かずにさ 雑音 震えた 「ねぇ、君じゃなきゃ だめなんです」 抑えるように ねぇ...
響いた声が耳に届いた 奇跡みたいに君に出会えた 抱きしめたなら 緩む口元 願いを込めた未来も...
あてもなく歩く 昨日までの景色にも ひとり見渡せば 君のこと 浮かんでは消える なんて そっと僕ら二人 手をつないで歩く未来...
知った風なことを言った 一つずつ すれ違って 気付けば 独りきりの夜も 慣れた自分に驚く...
ほら ここでもうわかれ道 手を振ってサヨナラ また会える日を楽しみにして 出会いも別れも同じだけ...
泣かないふり いつの間にか上手くなってく 傷付かないための予防薬 少しずつ 忘れてくのは仕方ないけど また一つ 大切なものも落としてた...
敵だらけの街に潜んでる 希望もね 少し捜せば find it やれば出来るなんて思わない現実主義 挑む価値はあるんじゃない？...
繰り返す毎日も 思う以上に大切で くだらない言い争いも そう...
遠ざかっていったその答え 明日の自分も 来ない朝を待って零れてく 頬を流れる...
曖昧に流れてくものも 二人には大切で 飲みこんだ言葉の数 数えても 繰り返して...