君はスピード☆メイカー 君がくれたものは数えきれないけど どんな小さなものも私の宝物だよ...
ベッドに残った香り 私を切なくさせる 苦くて飲めないコーヒー...
つもった落ち葉が鳴く 眩しかった空はもう見えないと 届きそうな雲に手を伸ばしても 触れたのは冷たい風だった...
あなたの目が見てくれるから あたしはいつも頑張れるの 強がったってホントは普通の女の子 あなたの手があたしに触れる...
理想の王子様のキスで目が覚める 手を引かれたら いつもソコで消えてくの 名前も知らない二人の物語 ああ、そうだ。 窓が開いたままだ...
キミはいつまでもゴロゴロ 私はお掃除中 振り向いてもくれないし そんな扱いじゃヤダ!...
古ぼけたノートの中 無限に広がった 思うまま その世界で 書きとめた夢の数も、今では笑えるね。...
いつもと違う君との距離 もうすぐサヨナラしなきゃ どこかで二人が一つの未来を...
(()の中は実際の読み方) 壊れた世界の跡に 暗闇を空飛ぶスケーター 「今日はね 待ち合わせは"LAT35.6XLON139.7"(あそこ)で」 灰色の街に二人は駆け巡る...
こぼれてくため息 そっと頬杖をついた 広げたノートさえ 今日は手につかないまま 明日になればまた 君と会えるのになって 頭のモヤモヤも はじめてのこと...