明確な対比化 正気は遠く 明瞭でも不鮮明でもあなたは 哀悼の彩度で 性懲りも無く...
秋茜に染まった街からは 夏の香りとかも無くなりましたね 過ぎ去った事ばかり何故か...
これはもう忘れてしまってもいいけど 君と私のとある話です 夕暮れ小焼けが元快晴空に浮かんでも...
印象的だったあの子はもうここにはいないけど まだ心臓の音がずっと響いている 判断だけする計算式 ...
頭の中では疾っくの疾うに わかり切っているのに 暗闇の中で探してる...
最低辺に落ちてしまったね お互いにね 間違ってる早まってる あんたの時期尚早の...
今日も配給所へ向かう 三番街第二交差点で もう古くなってしまった自分と目と目が合ってしまった 三往復目で消え去った 反応する目で知った...
スクランブルエッグ 私は 生まれた時の事等 何にも覚えてはいないけど...
冷夏までもうちょっと 網戸越しの乱反射 大して何も起こる事などない...
あぁもうさ 永遠なんて余りに馬鹿らしすぎて 面倒だ 明日まで待って...