小さいどんなことも 忘れることない 今でも胸に残す 君がくれた温もり もう伝えられない この泣きそうな想いを 星降る空仰ぎ見て 君を描く...
天かける星よ いにしえの光 永久に瞬きて わが道しるべとなりて 暗い闇の中一人 手探りで探してる 形のないものだけど 見つけられると信じ...
語り継がれる 愛の子守唄 そっと あなたに歌う 寄せては返す 波の音のように 永久に響き奏でる...
不安定な神様 繰り返す出会いと別れ また会えるその日まで 時かける旅人 あなたが泣いている 流るる涙の雨 泣くなとは言わない 心かなしくて...
どこにも行かないなんて約束できない いつ 離れてしまうかもしれない あなたをずっと守りたい でもよく考えてみて...
心配してます さみしがりやのあなた 強がるわたしが もっともっとさみしい あなたとの想い出の すべてを雪のように 真っ白に染め消してしまえばいいと 思うけれども...
わたしにいつも あなたはやさしい そのやさしさが 不安にする 運命の糸 ほどけないように 何度も結びなおして...
長き月日を重ね 輝きを潜めては 必然と信じていれた マグマのゆりかごの中 どこを見ているの 何を考えて 消えてしまいそうに儚く切なくて どこを攻めてるの 何を得られたの すぐそばで私はあなたを見ています...
世界の果てを求め 辿り着く 深い絶望が 溶かしてゆく 耐えきれないほどの 憎しみが 溢れて流れこむ...
子供の頃の夢は 色褪せない落書きで 思うまま書き滑らせて 描く未来へとつながる 澄み渡る空 果てしないほど青く 無邪気な心に 充たされ魅かれてく...