四方八方囲まれた さぁ どうする僕の千秋楽 痛い痛いのは嫌なんだ...
太陽系の片隅で 退屈なDay By Day 3番目 着かず離れずの距離保ってぐるぐると旋回中 だんだん空が高くなって 光も遠ざかって...
君の宇宙の隅に 僕の宇宙の中心が 心臓までは数センチ 心まではどれくらい...
その包み解いて柔らかな愛の味覚を カラカラの心に永住 日々思うアイニージュー いつだって脳内"ZOO"で 騒がしい忌々しい程貴方を思っている...
宝物探し求め 広い海さまようのさ プラスチック船で 波を乗り越えて 進むよ 大海原に怪獣 黄色い悪魔が出たぞ 全力で面舵いっぱい 逃げろ に 逃げろ〜!...
吐いた言葉に添えたあの意味と 今日も手を繋いで 帰りましょうか 病棟の奥から声が零れた...
優柔不断な神様 僕の運命 いつ決めてくれるんですか? 向かうは 西か 東か 推測不能の地点で...
「あの子は悪い子だから みんなでハブにするんだ。」 ボクは見えないふり あの子は花になった 心が溶けるような 穴が空いて透けるような 想いは消えないまま 偽善だろって笑わないで...
無関心を装っている白斑が蔓延る死界の中 不信感に目眩がして思わず屈み込んだ側で 素っ気無く通り過ぎる人の群れ...
雨音が響いて 嘘をそっと隠して 傷をずっと濡らして 僕はそれを 隠した...