冷たい季節が始まり 吐息も白く曇る頃に 行き交う人々の影 いくつも追い越してく...
(リメイク版のみ: いつまでも 私はここで あなたを 待ち続ける 寒い… この手を 温めながら今 だけど 降りしきる 雪は今でも 旋律を 紡いでく...
白い雪が世界を染めてる だけどこの雪は本物じゃないよ 偽りの雪世界を染める 瞬くうちに世界を白く...
Winter...again... 冷たい空から粉雪舞い落ちる 想いは霞んでいく 何気ないそぶりで見送ったその笑顔 寂しさ募るよ...
6時に見上げる空に 夜を明ける空の声を 聞くことができるなら 手でぬぐってしまえばいい 夜を終わらす色に 朝焼けの光の音を 聞くことが叶うなら 目を瞑る 音が描く方位...
旋律のかけらが舞い降りた その日から私は ずっと信じて待ち続けていた あなたの歌声・・ 愛を囁く暖かい温もりも 瞳を見つめる一瞬の緊張も 何も無いけれど 聴かせてよ 優しい声を・・...
降り続く雪のなか 君と僕出会ったね 二人ちょっと照れながら 歩く 白く染まる景色に 響く声 どこまでも...
つんざく寒さに 身体(うつわ)が痛い あの日の手紙に 精神(なかみ)が痛い 何をどう間違えたか 色白に冬はきつい もらったリンゴかじり そっと目を閉じる...
吹き抜ける風に誘われて 私は空へ羽ばたく いつからだろう独りきりで 孤独な夜を数えたの...
I sing my sweet emotion with adorned words (飾った言葉で私の想いを語ろう) I wish, can walk with you in a snowy day (雪の日をふたり歩けるように)...