夜明けの刻 宵の時に 空に光る 黄金(こがね)の明星(ほし) 東雲の空 恋に落ちて 一目見たいと 翼広げた...
鏡の向こうで嘲笑(わら)う 心の奥に飼う劣等感(わたし) 気持ちだけが空回る 「そんな日々によく飽きないわ」 貴方が優しく抱きしめているの そんな夢見たからって罰は当たるの?...
片足をとられた泥沼 沈んでゆく身体 もがけばもばくほどに強く 絡みついて落ちてゆく ここまでかと諦めてた もう終わりと嘆いた 指先に何かが触れて 強く引かれるまで...
ずっと夢に見ていた 眩(まばゆ)いステージ上に たった一人で立った 満願成就の夜に 私の足の下で それまで見上げていた 人達が私を見て 羨んでるわ...
1日3食150円の生活にも慣れて ちょっと卵と醤油の味にも飽きて そろそろちょっとだけ贅沢したいな って思ってた頃 それは起こった...
ねえどうして浮かない顔してるの? 今日はそういうのやめにしよう? だって今日は特別な日じゃない そんなに不貞腐れてないでさ...
倒されちゃいけないんだ 勝ち続けなきゃいけないんだ 誰にも負けない 刃を研ぎ続けて 情けかけちゃいけないんだ...
暗い宇宙(そら)へ 独りで旅立つ 優しく青いゆりかごに別れを告げ 淡い光 目指して飛び立つ 人は それぞれの夢へ...
ずっと好きでいても良いですか ご迷惑でないなら 遠くからひっそりと想わせてください どれくらい見つめても 何故か満たされないの 前は見てるだけでも 幸せだったけど...
あれは、四月一日のことでした。 プロデューサーさんが高そうな料亭に連れて行ってくれました。 そこで私は見てしま・・・いえ、食べてしまったのです。 あの料理を・・・・・・!...