どうしようもないくらい 君のこと好きでした はじめて出会った時は 忘れてしまったけれど どうしようもないくらい 君の声好きでした 言葉を交わしたことも 数えるほどだったけど...
さあ 奏でよう 僕らの歌 色褪せない 大切な音 日が落ちても 明日へ続くように ほら みんなで...
ただすれ違う日々が 普通だと思っていた とても眩しすぎて 遠くに感じていた 流れ過ぎる空のように ただ時が過ぎて 窓の外をのぞく私の瞳 虚ろになる...
のらりくらりと 世界は回って きっとまた忘れる...
取り付いて心ないと透かしている ただもういっそやってしまえばいいんだけど 愛想が今日もまた玻璃越しに立っている...
馬鹿だなぁなんて何回言ったことだろう 君はさだってなんで言ったんだろう僕は 夜をうたっていた様な 日々を忘れて辿った事が...
Time lost in thought by a bed (ベッドで考え事をしている時間) Time lost in watching television (意味もなくテレビを見ている時間)...
君の姿は僕に似ている 静かに泣いてるように胸に響く 何も知らない方が幸せというけど 僕はきっと満足しないはずだから...
あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 ありふれた優しさは君を遠ざけるだけ 冷たく切り捨てた心は彷徨うばかり そんな格好悪さが生きるということなら...
走っていく 子供たちのはしゃぐ笑い声に 光と影 追いかけてみたくなる 緑の葉に透かして見た あの太陽の先に 何があると思っていたのだろう...