高鳴るハート震わせて 歌うわ 始まってくシンフォニー 離れてては 感じ合えないから...
静かに溺れていく果てに 愚かなりに愛し方を覚えて カラダで重ねていく会話...
さりげなく絡め合う痛みも あなたとの距離を確かめる為のもの 不安に気付いていても 捉われてきっと終われないワルツ...
「今はまだ 何も言いたくないの」と 君はただ 俯き零した 探るように絡めた指 合わさない瞳...
さぁ 歌いながら行こう あなたの笑顔が誰かをきっと幸せにするよ 世界は変えられるよ 小さく些細な愛の魔法で あー 今日もくりかえす 退屈な毎日...
そろそろ歩きだそう 涙の跡を拭いて 火の点いた衝動 鳴り止まぬ 胸の鼓動...
その手が汚れてても良くて 握りしめてしまえば どんなにかなしさを浴びても 掌はこのまま 見えなくなるから 転ばない様に少し気にしながら...
小粋な歌を聞かせておくれ 今はすべてを忘れていたいのよ あなたが好きな モツ煮込み...
響く光 壊れる波 遠くに浮かぶ未来 ここから 幾億もの運命を越えて 閉じてく空 生まれる唄 駆け抜ける刹那にささやいた言葉が...
命の値段と神様の事情 手垢にまみれた俗世のショータイム 白けたムードと受け売りの思想 夢も希望も庶民にゃ無縁...