街の灯り霞んで見えない 寂しい暗闇に 行き場失くし彷徨った僕は...
雲の峰 汗をかいたラムネに閉じ込める午後三時 天気の空青く染まる 僕らのフィルムには君が 消えないけど戻れないから...
遮った声と信号機 汗ばんだ手に止まっていた最終回 霞んだ茜色の空...
独り悔やむ嘘に 閉じた夜が揺れる 欠けた穴に充てた...
汗ばむ夏に 涼む夕凪 高鳴る鼓動 足早に駆けた 賑わう街に 溶けゆく温度...
晴れに傘さして 雨に日焼けして 雪が舞い上がる ワタアメのような雲は同じ なにが間違いで なにが正しくて チグハグな国は 夢の中だけで出逢えるの...
変わりたいんだ今すぐに 零れそうな思い胸に 空へ飛び込んで追い風の吹く明日へ...
大嫌いって言うのに合う視線 無愛想な返事で本当の思い隠す いい加減にして曖昧はやだ...
Century Color Million Color 赤い 赤い 花びらよ ［Uh..Century Color］ 青い 青い 羽根になれ ［Uh..Million Color］ あなたの未来染めて藍（あい）して 生まれ変わってゆく......
見上げた空にただぽっかりと 白い雲 浮かぶ 仲間の笑い声 遠くなる 今日の私みたいだね...