唄い誘（いざな）う 人魚は 夢を見る 非人 色恋 打ち明け話...
明かりが照らし出した 理は封じられた ただただ 揺らめいた 影は欠け落ちた 窓の外眺めた 季節は何色？ 鋼の中 響け柔らかな声...
人として何か欠けている それが何かはわからない そんな思い抱き ただ生きてきた 補うためだけ重ね合う 歪な心と心 あなたの影が 私を満たしてく...
世界の片隅で唄を歌う 終焉までの時を数えながら 月の光はこの崩れかけた...
自分だけが一人ぼっち あなたなんか嫌いだって 言われたって僕らだって...
揺蕩うは何故か 仄暗き森に 主失いし 影たちの欠片 只その声が 彼方へ届いて 只その唄よ 誰かの傍へ...
視線↓に市場を押した （危険！） 買うわけないよｗ と言っていたのに 手が、勝手に動いていたんだ なぜに買ったし ボーカロイド...
嗚呼 夢路にいざなう声は 遠い日々の 愛し幻よ ゆらめく影 帳の先 妖しの唄 誘う炎 今宵見える鬼魅の瞳に 宿る幽し光 我が胸を撃つ...
リビングのごみばこ 黒い点々続いてる ありんこ ありんこ...
街が華やぐ頃 僕の心は遠く 冬芽の殻を固く閉じて 何も語らない 言い出せない それは北の大地の定め 愛しさにほころぶ気持ちを 凍てつく記憶が縛る...