現実逃避。 リアリティよりも幻想に興じ、 いつからだかはもう忘れたがその名前を掲げたのだ。 二番煎じ。...
不純物でぎたぎた 腐ってった感情のようだ 無神経でぐちゃぐちゃ 笑いたきゃ笑ってみろよ 打っても打っても響かない 言いたいことなんて無い...
どうせ居るのは俗世 楽しまないで生きるのも馬鹿みたい それならば さあさ 踊りましょう 気に入った靴の踵が少し削れて...
照らすシーン ぐりぐり踊るような 弧を描く メンソール嫌う 揺らすブルーライト カタカナに溺れた 留めたボタン 緑色...
ああ 初めは確かね こんなに冷めてなくて もう見飽きたくらいの仕草も知らなくて 出会ったことに理由などないし 別れもそれは同じはずで...
今生に愛想尽かして現状にさよなら 惨状の成果物は売り切れだって 信条の回転率は戦場の裏腹 友情の向こう側は愛情だって 大恋愛? 君がひとつ嘘を言えば 伸びたらいいのに その鼻が...
夕闇 沈んでいく色 静寂はもう待ちくたびれた 浮かべた答えは滲んで消えて...
吸った息が体温をほんの少し超えたら 友好的な関係もほらメタモルフォーゼ なんてことのない日のなんてことのない朝...
さあさ、本日 お集まりいただいたのは他でもない、 見せしめに吊るされちゃった 哀れなあいつの顔を拝むためさ。 こういう結果 求めてはいないなんて言わないでね。 君達が毎日彼の首の縄を 締めていたんだから。 ね?...