崩壊の音色は次元を越えて いつか神にも届きますか？ 余剰次元に全て詰め込んで...
純白の朝を解いて 闇を裂いて飛べ 真っ赤に開く 愛の讃歌...
あっという間に 詰んだ 人生 そっと目を閉じ 睨む 惑星 きっと元凶は こんな ご時世...
また始まった また重なった また絡まった また広がった また間違った また見送った...
この世はまさにゲルニカみたい 何もかも無差別に 差別してる 私の顔もピカソが描いたなら...
例えば明日、君が死ぬとしたら 今日のうちに何がしたい？ 生きた証しを残そうか 生きる術を見つけようか...
太陽も月も ひとつしかない理由 欲張りな僕を 孤独にするため 地球も宇宙も ひとつだけ...
あの頃に戻りたい 何度と願っただろう 一瞬で奪われた...
偏り過ぎた思い出が 沈めば夜明けが近づく 潮目に落とした希望では何にも吊れる気がしない 言い訳ばかりの答弁に疲れた政治家みたいに 波の無い海に漂うあなたはまるで難破船...
優し過ぎる戦争 傷をつけ合う理由は 君が乙女を去り あるべき姿求めて ひとつふたつ自分を捨てて...