重ねたぬくもりの行方は 様々な形を描き いつしか呪いをかけられた...
沈む夕日の中で思い出が過ぎ去った 振り返る日はいつも淋しくなる私がいた 微かに光る星が罪深く輝いた...
手を伸ばすだけでは誰にも届かない 消えかけの灯りのように 揺らめいては思い出に焼き付いて...
あなたはまるでチョコレート 甘いフリして苦くて 苦いフリして甘くて...
生まれ落ちた意味も知らず あなたはここで朽ちてゆくのか まだその胸に熱く燃える...
覚めない夢に追い詰められる すべてを忘れどこかへ消えたくて 美しく見えた空...
ラッキーセブンな人生なんて あるはずもない あなたはもう黒く染まる...
愛しているの意味は 黄昏の空へ吸い込まれて 心寄せ合う場所もないままで...
優しい歌声に誘われて 小さな花が芽吹いた 冷たい大地にたった一つ...
世界が滅びるなんて告げられても 誰も信じないだろう 時を超え過ちを繰り返しているのに...