明けない日はない 闇が無情に取り巻いても 未完成なままで それを切り裂いてやる 暮れない日はない...
今解き放て 秘めた想いを 無に帰る現実 断ち切るために...
あなたの言葉 白い闇の止(とど)め その目で見て来た憂いの境界を この胸でそっと砕いて 記憶は 絡まる銀河...
あなたの足音 きれいな旋律 澄んだ湖にひろがる波紋 凛とした後ろ姿 見つめながら ずっと この耳で聞きつづけたい音...
たとえ深い闇に はぐれて迷い込んでも 私ならば 間違わずにあなたのこと見つけられる 気がつくとつないだ手 すり抜けて駆けてく 振り返ることなく まっすぐに...
見上げた空にただぽっかりと 白い雲 浮かぶ 仲間の笑い声 遠くなる 今日の私みたいだね...
鼻先で揺れる残り香消すように 足早に過ぎてゆく夏の風 制服のボタンも少しだけこすれて 通りのベンチさえも時を刻んでた...
もう、この季節も終わりだね…と 君がふいにつぶやく ああ…何気なくて 優しすぎるから 奥歯 かんだ ねえ、繋がりとか運命とか そんなものを 捨てたら もっと自由に この空飛べるのかな?...
起こせ!big halation あの日の誓いを果たすため 開け!new formation 視線の合図呼び合う...
そっと見上げたshining star 人差し指かざして 星と星を繋げたら 夜空に書いたラブレター だって素直になるのって...