PUSH! PULL! PUSH UP!! PUT DOWN!! ONE!? TWO!? HOOK!? JUMP! 真っ向勝負!!...
きっと巡り合わせた 天使のほんの気紛れだよ 曲がり角で会ったみたいに ふっと始まってた どうにもなんない気持ち 大切すぎるからもてあます...
冬の夜空 舞う白い欠片 肩に降りて季節(とき)を伝えに来るよ かじかむ指に吐く白い息が 無限の距離を そっと近づけるね...
遠くに光るあの星 二人見上げて 君に出会った運命を思う 何気ないふりで 手の平 触れてみるけど 君は優しく微笑むだけで...
涙の数だけ大人になれると信じてきたけれど 届かぬ思いに目眩 覚えて立ち止まる 「さよなら」と動いて見えた きみの口唇が哀しくて...
やわらかな風に 飛ばされて消えた わたぼうし追って 迷い道 君を見つけた...
今日を昨日に運んでゆく 大きな夕日に包まれて 長く伸びた影 手をつないだ 帰り道の途中 君の横顔 覗き込んだ あわてて笑顔を作るけど まつげに残る涙の粒は まだ乾かないかな...
いつか見た夢 届かないつぶやきだけ 夜の光に包まれて彷徨い行く やがて見開くその瞳 運命なら...
遥かにそっと揺らめく憂い 葛藤の記憶に動かされ 目蓋にずっと張り付く白い絶叫に凍えた 沈む月の迷い 存在は確かに 今ここに...
祈る天星に 夢幻のような時が止まる… いつか届きますか? 空白だらけ もつれる声 千の惑星を繋いだように付かず離れず...