男の子は虹 女の子は空 ダイヤの滴が 雨上がりの 街に一つ こぼれてく 赤い唇に 隠し持っていた...
一年一度の素敵な一日 今日はあなたの誕生日 私があなたの楽曲歌って 今日こそあなたに 恩返し...
黄昏の海出会った 少し先の自分 雲の切れ間にそっと ぼくは手をかざしていた...
目覚めた朝に馳せる 裸足のままの心 夢の余韻に身を任せた 上手くいかない日々も まつげ濡らした夜も それでも世界は回ってく...
ひとつめの魔法で 僕は息をしはじめて 息苦しい世界を 生きろと言われたんだ ふたつめの魔法で 僕は目を開いてさ 痛くて眩しい 景色を見させられて...
古ぼけた夢を片手に 優しいページはめくられて きっとさ懐かしい色だ 光り輝いて零れ出す・・・...
あなたがいつも 住んでる世界 緑と青の 球体庭園 電波が飛び交う その世界には 夢と希望が 溢れているね!...
早く忘れて 君もそこまで気ィ遣えないだろ? こんな僕など ひとり、部屋で僕はまた凡庸 膝を抱えたまま川の中浮かんだ...
放課後の帰り道 いつものシチュエーション 改札をすり抜けて 電車待っていると さりげなく近づいた あなたの足音 挨拶もできないの? ちょっとかわいいけれど...
足取りが重い通学路 ヒドイ頭痛が止まらない 愛想笑いまた振りまいて 友達ゲーム始めます 教室の隅で固まった 人の輪で目立たぬ様 軽く相槌を打つだけの そんなリアルな世界だ...