あぁ響き渡る静寂に身を委ね あぁ息を止めて溺れる感覚に醉う 瞳閉じて映し出された...
真っ白なこのページの上 僕らはどんな色を描けばいい? 目の前の扉を開いた...
怯えたまま 靴を飛ばす 濡れた服と 雪の空 誰も居ない 夜の中...
曖昧な事も教えて 本当の気持ち試したい 完全なままでいさせて...
始まり告げる色 青と赤の境界線 曖昧になる 街が動き出す音 夜の存在掻き消す頃 光がビルを染めたら 張り詰めていく 空気混ざり合い 今走り出す...
明日からの自分は何色? 真っ白なキャンバスに秘めてる予感 組み合わせ、交ぜあわせのメソッド バラバラなピースのコラージュで...
君の声を絵の具にしたら 何色になるかな 青い空 海 太陽 風も描いて 頭の中に浮かぶのは 君のいる世界...
温もりなら覚えている 溜息さえ愛しいから きらりと光り落ちてゆく あの星の名は知らないで 黒く深い夜空を 見上げてきみを捜したの...
シルクのような日差しが ふりそそぐ海 光が五線譜になって リズムが飛ぶ 空からピンクのハート 2度目の春ね まだちょっと冷たい水を 無邪気に散らして...
繋がる想いはここにあって 君の世界は今も僕の中 夢中で描いた物語は 切り取っていく僕の身体から...