日も暮れかけた夕暮れの道を歩く 青い穂波が風に揺れて 夏の香りが揺らぐ 野山に響くセミの声は遠く儚く...
冷たい風が吹き抜ける寒い冬の日の朝 目の前を歩く君の笑顔見つめてた 君の笑顔の先には僕じゃない誰かの笑顔...
過去の足跡はいつか消えてしまうだろう 風に揺らぎあの空へ ボクの気持ちは薄れる 空へ流れる...
君と出会ってから いくつの時が過ぎたの はじめの頃は 照れくさくて 顔すら見れなかった 今では 君の瞳を見て「愛してる」と言えるよ...
開かれた扉の向こうから 懐かしい歌が聴こえている 紅に染まる西の空に響いている...
一人さびしく 星空眺め あなたを想う それなのに あなたは今 誰を見てるの 間違いなく私じゃない わかってはいるけれど...
たった一つだけ 想いを伝えられたら 僕は何を伝えるのかな？ 広大（おおき）な宇宙（そら）に浮かぶ 君という存在の惑星（ほし）へは 僕の想いは届かない...
やわらかな風につつまれて 冷えた大地はぬくもりを取り戻すよ 雪に埋もれてた種は顔出して...