涙の色は変わる 千光花火に照らされて 花火の色は変わる...
とっかえひっかえの視線 集めて離さない様に作り上げたフェイスアート ウザったいほどの思念...
誰かが呟く嘘に 惑わされた心のリズム 奪うことと護ること裏表の罪...
「綴った言葉が不遜なら 素も知らぬ誰ぞに晒されて」 「育った所が不遇なら...
あぶく立った 煮え立った 知らない街並みの知らない道で 僕たちは何度も同じ轍を踏む...
視界の存亡 夜の帳 消えかけた意識と猜疑心 重くなる瞼に負けたら...
並みのテイストに首を振る これ以上ないほど退屈さ 目を醒ましたら本能のままに...
はにろこくづきにらずたいすさのしかのこがみき らかるいてれらときまにりわとこ いなれられがのやはも...
八月の澄み切った海を 「ああ、綺麗だ」って 目で見て心で処理した...
よく煮詰めた甘い果実に 少しの偽善をぽとり 切り刻んだ塊...