忘れかけてた 子供の頃の夢 無邪気なままの 笑顔がよみがえる あなたの優しさに この指が触れるたびに 忘れきれない 昨日見た恐い夢...
濡れた頬が 乾いたような 雨上がり 空の下 誰も知らない 場所で静かに 一輪の花が咲く...
冷たい太陽が私を照らした 剥き出しの心が凍えてしまった 機動力を失って 燃料は枯れ果てて 私はここから歩き出せないの...
不確かな感情 罪重ねた愛情 逃げた者勝ちの 駆け引きのゲーム 失うことで手に入れたものに、何の意味があるのかな?...
分かったような 言葉ばっか並べて 君の事を作り上げていた “自分自身” という 狭い部屋の中に 鍵をかけて閉じ込めてたんだ...
バランス違いの 二人の足音 遠くに聞こえてくる 冬の音に重なる 綺麗に並んだ 影法師ふたつ 出会った春の日から 少し伸びた君の背...
I'll get a star... この地球の夜空は 酷く濁っていて 吐き気すら覚えるほどよ なぜ人は皆 こんな空見上げて...
だから もっともっと 高く高く 背伸びして見てみたいよ ビルより高く 窓際から手を振るあの子 照れ笑い隠せなくて 目を背けたんだ...
(ときのそら版概要欄に記載の、Dropbox内txtファイルから転載) まだほんのちょっと未練がましく キミが好きだった歌をかけてみる...
願いを形にしようとして 小さな一歩を踏み出して 期待と夢を道連れにして...