ぼんやり空を眺めてたら雲が流れてきた おっきな桃の形をした美味しそうな雲が 旭川にプカプカ浮かぶ雲...
遠すぎた未来が 今は目の前で、ほら 歩き出せないまま立ち竦んだ僕を見てる 近すぎた僕らは いつも互いのすべて...
時計台のある街に、歌うことが大好きな 少年が住んでいました。 弱虫な少年は、自分の声に自信が持てず 人前で歌うことができません。...
愛が消えてゆく前にワタシのココロを 12色の感情でキミに伝えたい 赤い色は純情 青い色は憂鬱 色んなワタシがあって...
僕だけの純情スカート 街ゆく人の視線を その体に集めては 悪戯に微笑む純情 紫色の影...
声を殺して泣いた。 繋いだ手の間 冷たい涙が伝う 笑わせないで。 私は偽りの愛に 心を許したりしない...
光も届かない遠い場所に 名前さえ知らない花がありました 誰かが約束を守る度に 綺麗な花を咲かせると聞きました...
満天の星たちが僕を まるで祝福するみたいに 瞬いているよ 満点の答えなんて きっと見つけられないけれど それでいいって思える...
街外れの国道2号線沿いから 見えた空の色 期待外れのそれは 無愛想な君の横顔みたいだ 遠回りの帰り道で 辿り着いたこの場所は 残酷なほど ありのままの僕の形映しだすから...
持て余すくらいなら 足りないほうがマシだ オネダリするんだ 献身的な愛を 祟らぬ神でも 触れないほうが無難だ オネガイするんだ 全身全霊 祈るんだ...