雲の向こうに転がって消える 昼に咲く僕の劣等感よ まんまる 君の前に現れる 夜に泣く空白の使者よ...
白い風の隙間を すり抜ける影 時が止まる そんな刹那に あたしも振り返るよ 消えゆく未来...
立ち止まった駅のホーム あの日の自分に出会えた 澄み渡ったその瞳で僕を見つめてた 「ほんのちょっと変われた?」って あの日の自分が尋ねた...
聴かせてよ 君の声 廻り出すセカイ 永遠のループに 君を乗せて 心に願う 声...
二つの証を想いに変えて 解き放つの今 言葉で伝えるのは少し苦手なんだけど あたしだけがわかる事もあるの...
ふらふらアンバランスな こんな僕にゃ不釣り合いで どこまで冗談なのか 詳しく僕に教えてよ ひらひら僕をバカにした 垂れ下がった目で見ても 入口か出口なのか それすらわからないよ...
得意げに呟いた 心配ないからと 人の少ないホームで ヘタクソに強がった 唐突に鳴り響く 僕を呼ぶ別れの音 見慣れたその泣き顔も しばらくは見れないね...
願いを形にしようとして 小さな一歩を踏み出して 期待と夢を道連れにして...
ネットなど蔓延る昨今 自分の思いなど発信 ボカロPが増えてく 数え切れないけれどとにかく...
大袈裟なアラームが眉を釣り上げて わかってるって そんなに怒らなくたって すぐ消えるから 改札を抜けて 視線が蠢く...