巡れ永久に旅の風は 君に染まる真紅の華 了(おわ)らぬ果てのその先へと 帰ろう 咎(とが)無き まほろばへと...
彩(あや)を無くした冬の 舞う雪のような儚(はかな) 見知らぬ君は僕を そっと見上げていた...
夢の中君と出逢う 何もない地図の上で 影さえも映らなくて 僕はただ名前を呼ぶ...
浮かぶ地球を回してた 並ぶ宇宙は遠かった 夕暮れの病室(へや)に並ぶ天体 意味もなくただ散りばめられてた...
またひとつ 涙は 色あせていくのね 抜け落ちた記憶の 雨音に抱かれた夜を...
見つかるわけない、初めから否定の連続で僕の脳内、行き止まりばっか 誰だって見えやしない、行き詰まり脳内血管、見るから欠陥抱えてる 誰が、誰か、突破するウエポン持ってる? アレでも、コレでも、まだ足りなくて、もっとドリル?...