朧気月夜 虚ろな目をして いついつ出会う 三日月の刃 ひたひた迫る 心地よい足音 鬼さんこちら 手の鳴る方へ...
幾千の日々は降りしきる雨の如く 幼き瞳に映したあの陽が 彩に色づいた青い春は泡沫に 何処へ消えたか想いを重ねて...
鏡 鏡 鏡の向こう見え隠れする 影 気になるわ 奥に手を伸ばすけど届かないな 鏡の中の私が邪魔をしてる...
約束をしたね ここへ来た日に それを絆と 呼ぶのなら 消えない孤独を 拭う呼吸の...
時空(そら)の彼方から 眩しい光たちが 街を 照らせば あふれる勇気が 輝く風に舞い上がり 時を 超えてゆく...
どうしたの、泣いているの? 「あくびしただけさ」 もしかして、ママに叱られたの? 「Oh No! 違うよ」...
人生カラフル 彩り踊りだね〜! ポジティブ!アクティブ!モロジブン!で行こう!! Q:「パスカルっていう偉い人が 『クレオパトラの鼻がもう少し低ければ歴史が変わってた』って言うのは本当?」...
あくびの国のわたしノックして 今日も誘いにくるの オモチャ仕掛けの夢の続きは 不思議に満ちて 内緒で見てたワイドショーより ずっと刺激的 いろんな瞬間 つかまえていきたいな...
流れてく流星のように 速く 強く 光 放て コンクリートの街に ひとり 叫ぶ声が 悲しみに 包まれて 響いてる やり尽くせない苛立ちさえ 感じている...
はるか夜空で輝いている ひときわ光る美しい星 手にしたくとも届きませんの 大輪のバラ それがわたくし...