(A)嘘よあなたがこんな事実突き付ける筈ない。 嘘よこんなにあなた、事実酷い訳がないの。 崩れ落ちた虚飾の欠片。なんだ、ガラス製ね。...
(zipより転載) この空の果てに 昔々 こことよく似た...
見渡す限りの 重い曇り空 どこまで行っても 光は差さない うずくまって泣いていた 私の手を掴んだ...
昨日の話はもう終わりにしようか 震える衝動を抑えて 冷えている指先で僕に触れないで 覚悟とソレは違うよ...
音も消える夜 真実の歌 高らかに響け ああ 暗闇が怖いなら この目などいらないわ どうか 焼ききって 手探りで確かめた 触れたものは何?...
鳥かごの中にはキミ宛ての小さな手紙 目を放すと羽広げ飛んでっちゃう だけど 今日は勇気出そう 次の風を待って...
だれかの手に引かれて 喧噪(けんそう)、越える宵に ぎんいろ 仄(ほの)かに香って あたしの胸焦がす ふわり 恋しさの風吹けば ふらり あたしの心が揺れて...
隠者様ついに現れたる 満を持しての快楽開幕 運命を散らす麗しきノイズ 囲われて The End...
赤い音を劈(つんざ)いて飛ぶ 九十九(つくも)の夏 通り過ぎる時 未だ前にある空の高さに 嘆きそして笑う...
羽散らし 飛び立てよ 越えてゆけ 切り立つ山 海、風 共に流れ...