人をさんざ嫌うクセに 自分は嫌われたく無いの クズはクズでも純度が違う...
あら嫌だ! 私の事 疑ってるでしょ? 根拠も無いのに唯疑ってるでしょ? 残念!私無辜なの!霧消でしょう?でしょ?...
語るに落ちる 信頼も堕ちる ワンツーステップ ジャンピング競った...
湛えた目眩を 扶桑に注いで 囚えて 戯言は細雪 水平線 夢光に誘う水棲の景...
君の声がさっき消えて 水の中にたった独り 此処だけはいつも夜...
流るる様なその髪の色は 街灯りが着けた色だ ライム色のネオンが醸す...
韓紅の陽が沈む頃 またあの場所へ体を運ぶ 初めて会った時刻は 数えたわけでも無いのに 脳裏に焼き付いている...
悲しみの向こう側 賽がひとつ 窓の外で 悲しい音 「誰モ居ナイノネ」...
少女は左心房を切り開き ああ 切り開き ああ 土に埋まり 少女は左心房を切り開き...
空き地を統べて幾年が経ち この街(ほぼ)総て俺のもの 凶暴セブンティーン...