今宵も 街で 震えて 走る さよならを言う あいつらは...
マリアナ海溝 ついに到着 そしてさよならチンケな世界と すいすい泳ぐよお魚いっぱい...
まごころをこめて あなたに届けたい。 未だ夢に彷徨う...
甘く思い出 くゆらせば 蘇るのは 故郷の 夜明け...
赤い夕日がテトラを染めて 耳にうるさい波の風 くだる坂道 しなびた景色...
あれもリスク これもリスク つまりリスク やっぱりリスク それはリスク たぶんリスク...
誰もが自由に空を飛べるわけじゃないと 知りながら両翼をばたつかせる 宛ら首を絞められた鶏のようで とても滑稽な 地獄絵図でした...
書物のページの間に 生きた男がいた 汚れた長い外套に 背負うギターケース 何かを探しているのか 誰かを訪ねて行くのか...
サスペンス色のパンティ 脱いだら開演 刺すセンス問われたなら 隅なく事由宴 舞う粘着 意図も易く 濡れ場の熱演 這う艶臭捉えたなら すかさず再演...
右手と繋ぐ左手 いつも僕らは 貴方を求めて歩く...