煌々とした 表通り 派手に彩った首飾り 大衆も惹きつけちゃって 踊る度 褒められちゃってんの ねぇねぇ 「なんと素敵だ」って しゃがれた声で取り繕って...
耳を劈く警報機 はぜた風船地に堕ちる 洗面台の鏡の中 映る虚像のほうけた目 蛍光灯のエンドバンド 壁にちらつく薄い影...
興味ないようなparty night どうせSunday Monday平凡で 大嫌いなんてtiny lie...
陽射しが差し込む午後の街 ボクを呼ぶ声が聞こえる気がしたんだ 微妙なテンションで リンゴ片手に城へ歩き出そう...
気を遣い合って どれぐらい経っただろう 気も時もすれ違って...
あれから何年経った 薄れてゆく祖国 時は残酷でそして優しい 皆と暮らした街も 約束された未来も...
父さん 母さん ごめんね 僕はどうやっても、戻れないみたいだ...
二人で遊んだこと 奪い去るようにそっと手を握って なびいた髪が床について汚れて...
聖なる夜なのに 浮かない顔してどったの? 「ひとりぼっち…」なんて 言わせないぜっ☆えびばでぃ! 集合だいっ!...
鈍色の街に雨が降る 快晴はどこか薄れて低迷 ぞんざいなあなたには...