窓全開で浴びる空気 この曖昧な時間経過 あの風景が迫ってくる 今脳内は炸裂してる...
つまらぬしがらみ 捨てましょうと あなたへ小指を切るの 若気の至りと言われても 頭じゃ わかってるよ...
神様に内緒で灯りをともして 世界のすみっこでため息ついて うらはらに君の事...
崩れた廃虚 誇りと砂埃 全てが終わった世界で 堕落の神は 僕らに停止を与え 放棄する事を望んだ...
あーやんなるな この部屋も生きてるのも 吐き気がする...
暗闇を照らす月は 僕なんか見ちゃいなかったんだ 歩み寄る闇の影に捕らわれて 平和というのか...
そしてぼくはきみに恋した まるで魔法にかかったように 広い広い世界の中で きみに出逢えたことこそ 奇跡 白い白い部屋の中で一人 僕は孤独の世界に居たんだ...
(1 2 3 4) ---前奏--- 「ねぇ、みてみて!この家全部ネギでできてるよ! ねぇ、食べていい?ねぇ!たぁーべぇーてぇーいーい?!...
遮るものの無い 鮮やかな空の色は あなたが 私に教えてくれたもの 美しい風景に瞳を閉ざして...
歩く足 歪む道の先へ 添えた手 壁はざらついた 白 黒 まだらな 絵に 足元を照らす あの光を辿った...