時の河を越え 遥か遠い大陸めざして 夢を見るたびに 人は旅の途中 教室の窓 （眩しくて）...
朝もやの中 続く白い道 鳥のさえずり 挨拶かわしながら...
閼伽を汲んで 迎えにいこうね 青?みたいに 青い青い翡翠に 曇無い天球 シャ間怠い まだ明けちゃいない逆さな斑な目眩...
拝啓 青き日々よ 麗しき日々よ 高く晴れた空 ほら、もう届きそうだよ ラッピングはいらない 愛なんてなくていい 「今日」という日 それが君へのプレゼント...
青い水面の上 静かな世界を滑っていく 未練は一つだけ だからここまで来たの お気に入りの小説はつまんなくて そんな違いも愛おしい あなたが浮かんだ...
泡になって弾けたい 夏は一瞬だっていうよ 君のこと何度も考えては過ぎてゆくよ...
どんなに時が経てば？ 唯々あからさま 永年冥々 演じて切りがないわ...
手のひらにすくいあげた 雪はまたたきの間に 陽だまりの中に紛れて...
「ねぇ、アンナ。教えてよ。 まどの外の世界の事。 晴れてるの？雨降りなの？...
昔々、ある所に若い娘がおりました。 その娘はどうも見る目がなくてね お前みたいな■■に捕まるくらいには それは本当にどうしようもなくて...